データ作成の際の注意事項をまとめました。
ご希望の納期、見た目通りの印刷を行うために、コチラのガイドを確認の上、
入稿データの作成をお願い致します。
よくある失敗ですが、サイズとアウトラインにはくれぐれも注意してください。
テンプレートも用意しておりますので、そちらもご活用ください。
また、デザインの制作を当社でも受け付けております。
必要でありましたらご活用ください。
ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。
用紙には様々な種類がございます。用途に合わせてお選びください。
一般的に使われているサイズはA判とB判というものになります。
A判は1929年にドイツの工業規格を日本工業規格に取り入れたもので、B判は江戸時代に利用されていた美濃紙のサイズに由来しているといわれております。
折込チラシの多くはB判が使われております。
中でも一番多いサイズがB4となり、次に情報量が多いときなどに使われるB3となります。
【利用例】
- 折込チラシ … B4,B3,D4,D3
- ポスティング … B4,B5,A4,A5
- 会社案内等 … A4
- リーフレット … A4,D4,D3
- カラーモードについて
- 印刷データはCMYKで作成してください。
CMYKは印刷に利用されている方法です。
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の色の三原色にK(スミ)を足した4色が利用されております。
- 仕上りサイズについて
- お仕事やご家庭では、仕上がりサイズの用紙に印刷をされているかと思いますが、実際では「巻取り」と呼ばれる大きなロールになった紙に印刷した後に「断裁作業」を行い仕上がりサイズにしております。
- トンボと塗り足しについて
- トンボとは、仕上がりサイズに断裁したり折ったりする場合の目印のことです。
さらに、印刷を行う際にCMYKの4色の位置をあわせる為にも使われます。
塗り足しは袋断ちの場合は必要ありませんが、四方・三方化粧断ちをする際に、トンボを目印として断裁を行います。そのため、内トンボより外に3mm絵柄を出すことを塗りたしといいます。
- 画像解像度について
- 解像度とは、デジタル画像のきめ細かさを表しています。
単位はppiといい、1インチあたりの点の数を表しています。数値が高いほどきめ細かくなり、低いと粗くなります。
印刷の際に必要な解像度は「350ppi」以上が必要となってきます。
- フォントについて
- フォントのアウトライン化を行ってください。
アウトライン化(フォントの図形化)を行っていない印刷データは、他のパソコンで開いた際に正確に表示することができません。
・サイズ
・アウトライン
・CMYKになっているか
必須チェックポイントに沿って、ご入稿データが印刷可能かどうかをチェックいたします。
文字校正、デザインの確認はデータチェックの対象とはなりません。
その他、気付いた点がございましたらご連絡いたします。
万が一ご連絡がつかない場合、納期の遅延によりご迷惑をおかけいたしますので、印刷できない内容でなければデータ通りにて印刷工程へ進行いたします。
当社は、一般的なAdobe系のソフトや、PDFなどがご対応可能です。
対応可能なデータ形式については、バージョンなどで対応出来ない場合がございますので、以下の項目からご確認ください。
データ作成から納品までの注意点を詳しくご説明いたします。お電話にて、都度、ご連絡ください。専門スタッフが対応サせていただきます。
万全のサポート体制で初めての方も安心してご利用いただけます。
圧縮するファイルを選択します。
※複数ファイルを選択するには、Ctrlキーを押しながらクリックします。
選択したフォルダまたはファイルを右クリックし、表示されたメニューから
「送る」→「圧縮(zip 形式)フォルダ」をクリックします。
対応可能なデータ形式は、zip、sit、lzhになります。
データを作成いただいた環境によっては、仕上がりがイメージと異なる場合があります。
お客様に実際に見ていただいている状態のデータを画像でいただくことで、印刷物との確認を行えます。
そのため出力サンプルを一緒にお送りいただくことをオススメします。
チラシデザインは当社へお任せください!
必ず十分なヒアリングをさせていただきます。
チラシ・DM・パンフレットデザイン専門店ならではの、読まれる広告づくりのコツがあります。
文面の作成からデザイン・印刷までサポートいたします。
- ヒヤリングにて質問形式で、どういったものを作成するかをお打合せ致します。
- お打合せにて頂いた情報から、お客様にあったチラシを作成致します。
- チラシの納品日が決まりましたら、ご入金願います。
- ご指定場所へ、ジェットチラシがお届けし、完了となります。